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旧館の面影を残すホテルの遺構
宿泊 2018.05.11
こんにちは、宿泊部 電話交換台の中村と速見です。
日中は少し汗ばむ季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年はホテルオークラ京都創業130周年という記念の年です。
今回は、京都ホテル時代の旧館から残る建物の遺構についてご紹介いたします。
1つ目は、京都ホテル旧館の外壁の7階部分に刻まれていたレリーフです。
現在は、客室フロアの7階から16階の吹き抜けに移設されています。ご宿泊の際にはぜひ探してみてください。
2つ目は、河原町御池の階段のサンクンガーデンにある噴水のオブジェです。
かつては、ホテルの中庭の中央に、噴水として設置されていたようですが、昭和時代、京都ホテル旧館の建設時に、御池通りの正面玄関前にオブジェとして移設され、現在はサンクンガーデンにございます。
サンクンガーデンは憩いの場所でもあり、天気の良い日は日差しも差し込み、とても気持ちが良いです。
暑い季節になる前に、時間を忘れて日光浴はいかがでしょうか？
3つ目は、2階「WetBar」の入口横にあるステンドグラスです。
こちらも京都ホテル旧館で使われていたものを再利用しています。
現在は写真のように点灯はしておらず、ステンドグラスとしては使用されていませんが、旧館時代から残る大切な遺構として残されております。
また、同じく2階の回廊では、創業130周年を記念した展示物もございますので、お立寄りになられた際にはぜひご覧ください。
皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
ホテルをご利用の際に何かご不明な点がありましたら、ホテルオークラ京都代表電話（Phone:(075)211-5111）まで気軽にお問い合わせください。
※掲載内容は投稿日現在の内容です
電話交換台 中村、速見
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