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レストラン 2022.09.16
こんにちは。営業企画課の岡田です。いつもスタッフブログをごご覧いただきまして、ありがとうございます。
2022年9月・10月、ホテルオークラ京都では、5つの直営レストランで「長崎フェア」を開催中です。長崎県産の食材を使用したメニューの販売や、長崎を代表する郷土料理、ソウルフードなどをアレンジして提供しております。
対象メニューをお召し上がりいただき、アンケートにお答えいただくと、抽選でペア宿泊券や新幹線往復券、レストラン食事券などが当たるキャンペーンを行っておりますので、ぜひこの機会にご利用ください。
さて、この「長崎フェア」の開催に先立ちまして長崎県さんにご協力いただき、現地を視察し、お客様へご提供する食材を見つけて参りましたので、一部ご紹介させていただきます。
長崎県北部に浮かぶ対馬の在来種であった「対馬地どり」の種(系統)の維持を目的とし交配され、生まれた「長崎対馬地どり」。地どり独特の肉質、力強い弾力、歯ごたえに加え、ジューシーな肉汁、旨みに優れています。
1羽ごとに成長を見ながら手間をかけて丁寧に肥育される「長崎対馬地どり」は、出荷先もほぼ決まっている希少な地どりです。
今回は「スカイレストラン ピトレスク(フランス料理)」のフェア対象コースで提供しておりますので、ぜひ味わってみてください。
続いて長崎県諫早市の唐比地区でのみ栽培されている「唐比れんこん」の視察へ。泥炭湿地帯にある大きなハス園のすぐ近くに畑がありました。「唐比れんこん」はシャキシャキとした歯ごたえとホクホクとした食感に加え、粘り気があるのが特徴とされ、生産量の少ない希少な「幻のレンコン」と言われています。
10月には食べ頃を迎えるそうで「トップラウンジ オリゾンテ(ブッフェ)」にて提供を予定しております。
潜伏キリシタンの世界文化遺産登録でも有名となった長崎県の西側「外海(そとめ)地区」。切り立った海岸線を走った先にある「霧氷酒造」は地元産の米と芋を使った焼酎のほかに、食の世界遺産「味の箱舟」にも認定された香酸柑橘「ゆうこう」を使ったお酒や果汁も取り扱っています。
こちらの芋焼酎「神浦川」はトップラウンジ オリゾンテの「鶏もも肉と焼酎のカチャトーラ風」に、ゆうこう果汁は、鉄板焼 ときわの「長崎フェアコース」の鮑のソース、オリゾンテの「鯛の塩釜焼き」に使用しております。ぜひこの機会に、お召しあがりください。
このほかまだまだご紹介したいところもございますが、またの機会に。
Vol.2に続く
営業企画課 岡田
※掲載内容は投稿日現在の内容です