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レストラン 2020.02.18
こんにちは。営業企画課 岡田です。
あっという間に2020年2月も半ばを過ぎ、梅の開花の知らせが届き始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、初開催となりました「株式会社京都ホテル 創立記念カクテルコンペティション」についてご紹介いたします。6月7日は「株式会社京都ホテル」が設立された記念日にあたり、これまで様々な取り組みを行ってきました。
今回は、京都ホテルグループのスタッフによる創作カクテルのコンペティションを行い、優勝作品をお客様にお愉しみいただくという企画でございます。
募集はノンアルコール、アルコールの2部門。
ホテルオークラ京都、からすま京都ホテルから合計36作品、33名の応募が集まりました。1次審査では応募のあったレシピが書類審査にかけられ、通過した作品がブラインド審査へ。そして記念すべき第1回の優勝作品が決まりました。
まずはノンアルコール部門からのご紹介です。
ノンアルコールカクテル部門には20代~50代までの幅広い世代で応募があり、全17作品より書類審査を通過した10作品(男性2名、女性8名)がブラインド審査へと進みました。ノンアルコール部門のブラインド審査を行ったのは、当社の女性活躍推進チームを中心としたホテルオークラ京都、からすま京都ホテルに所属する女性スタッフ5名。ネーミング、見た目、味の3項目を各5段階で評価し、その合計得点で競いました。
栄えある優勝を勝ち取った作品はホテルオークラ京都、1階のカフェ「レックコート」に所属する福政志帆さんの作品「京の夜明け」です。
作品は、柚子のシロップにジンジャーエール、アセロラドリンクを合わせた爽やかな味わい。材料のグラデーションで表現した淡く明らむ夜明けのイメージも審査員の好評を得られた一因のようでした。
アルコール部門は20代~40代までの幅広い世代のスタッフより、全19作品の応募があり、書類審査を通過した10作品(男性8名、女性2名)がブラインド審査に進みました。10作品中8作品は、バー所属の経験を持つスタッフで、実にハイレベルな戦いとなりました。アルコール部門のブラインド審査員は、当社の社長、ホテルオークラ京都、からすま京都ホテルそれぞれの総支配人を含む、男女5名で構成され、緊張感のある雰囲気のなか行われました。
普段からお酒を口にする機会の多い審査員に選ばれた優勝作品は、ホテルオークラ京都の2階バー「チッペンデール」の若手、中島健登さんの作品「Eternally -永遠へ-」となりました。
京都府丹後産の米焼酎「水魚乃交」をベースに、柚子リキュールと地元京都の宝酒造株式会社のスパークリング清酒「澪」を合わせた “ The京都 ” が表現されたカクテルです。レモンとローズマリーが爽やかに香る優しい口当たり、清涼感ある飲み口と、スタイリッシュな見た目とで審査員の高評価を得られたようです。
今回選ばれた2作品については5月・6月の期間で皆様に味わっていただく予定でございます。お召し上がりいただける店舗や価格については現在調整中ですが、決まり次第公式サイトやSNSでお知らせいたします。ぜひご来館の楽しみのひとつにしていただければ幸いです。
営業企画課 岡田
※掲載内容は投稿日現在の内容です