【レストラン】
酒蔵見学会「佐々木酒造」vol.2

こんにちは。ホテルオークラ京都 1階 カフェ「レックコート」浅井です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。ちょっとずつ気温も下がり、やっと秋の足音が聞こえてきましたね。

さて、今回は10/1配信のブログ酒蔵見学会「佐々木酒造」vol.1の続き、座学とテイスティングの様子からご紹介してまいります。座学は佐々木 晃 社長にご対応いただきました。

「佐々木酒造」の歴史に始まり、国酒である日本酒の需要が減っていった時代背景や、海外人気による日本酒の輸出増などを熱く、あつ～く語っていただきました。

そんなお話を踏まえ、最後はお待ちかね、楽しみにしていた試飲タイムです。本日の試飲のラインアップはこちら（写真左から①～③）

①聚楽第リミテッドエディション
無色透明。大変フルーティーな味わい。え？これ本当に日本酒？と思うくらい、白ワインを飲んでいるような感覚でした。ドライで辛口。アルコール度数16％

②聚楽第　純米大吟醸
まろやかで①より酸味が少なく感じます。①と同じくアルコール度数16％

③呑切り　蔵出し原酒
蔵出し原酒は喉が熱くなる感じで、なんとアルコール度数19％。調子にのって飲むと危険なので控えめにしておこうと思いましたが、美味しいので飲み切りました。

どのお酒も個性があり、飲み比べることで、より味わいの違い、口当たりや余韻などを感じることができました。参加した皆も口々に感想を言い合っていました。

「佐々木酒造」では時代に合わせて2022年からお酒用のサーバーを導入され、ご来店いただいたお客様が気軽に試飲を愉しめるようにされたそうです。

一部のスタッフは解散後も専用のコインを購入して試飲し、「佐々木酒造」を満喫いたしました。

お酒以外にもたくさんのグッズが販売されており、猫好きの方！ブログの前編で少しご紹介した「佐々木酒造」で飼われている猫のグッズもたくさんありました。

私がお土産に買ったのは豆乳と日本酒で作られたプロテイン。人口甘味料不使用で牛乳にも溶けやすく飲みやすいです。ホワッとお酒の香りと豆乳の香りがしましたがアルコールは入っておりませんのでご安心を。

最後は参加した皆で記念撮影です。

いかがでしたでしょうか？

京都にお立ち寄りの際はぜひ洛中唯一の酒蔵「佐々木酒造」、そしてホテルオークラ京都にどうぞお越しください。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

ホテルオークラ京都 6階 京料理「入舟」で佐々木酒造の日本酒「古都 純米吟醸」や「聚楽第 大吟醸エクストラプレミアム」をご用意しておりますので、秋の味覚「松茸」を使った会席「八坂」と合わせお愉しみください。

レックコート　浅井

※掲載内容は投稿日現在の内容です