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レストラン 2016.04.13
皆様こんにちは。スカイレストラン「ピトレスク」寺元と申します。
ピトレスクでご用意しております、春に旬を迎える食材をご案内したいと思います。
色々な旬の食材がございますが、当レストランでおすすめしたいのが、フランス産のアスパラガスとフランス ブルターニュ産の仔牛です。
まずは、春の大地の恵み フランス産のホワイトアスパラガスです。
春のホワイトアスパラガスは極太で噛みごたえ抜群。さらに冬の間に蓄えた旨みが凝縮しています。
ピトレスクのシェフ玉垣は、「春はアスパラガスを食べて欲しい」との思いから、アスパラガスをランチ、ディナーコースに使用しております。
その日のシェフのインスピレーションや、食材に合わせてアスパラガスが様々な料理に変化し、日々お客様にお喜びいただいております。
特に私のおすすめは、アスパラガスをボイルして、バターや卵を使った濃厚なソースでお召し上がりいただくクラシックなスタイルの料理です。
そしてもうひとつの旬の食材はフランス ブルターニュ産の仔牛です。「仔牛にも旬がある?」と思われますが、実は春から初夏にかけてのこの時期が旬とされています。
仔牛は生後1年未満の若い牛で、冬に生まれてくる仔牛は寒さの中で育ち、白または薄いピンク色のとてもきめ細かく柔らかい肉質になります。
実は仔牛を食べる文化はイタリア フィレンツェよりフランスに伝わり、16世紀頃に定着したようです。
仔牛を調理するときのポイントは、脂肪が少ないのでバターを合わせてしっとりと焼き上げることです。
おすすめは仔牛のポワレに仔牛の旨みを使ったソース。シンプルなだけに仔牛の旨みをダイレクトに感じていただけます。
今が最高に美味しい旬のアスパラガスと仔牛をひと皿で堪能いただけるのが、「仔牛のフォワイヨ風 アスパラガス添え」(モネ展フェア 特別ディナーコース「モネ」より)です。ぜひこの機会にご賞味ください。
◆特別ディナーコース「モネ」のメニュー
※掲載内容は投稿日現在の内容です
ピトレスク 寺元