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「四国フェア」開催 四国視察ブログ ≪前編≫

レストラン 2016.01.01

皆様あけましておめでとうございます。

鉄板焼「ときわ」の奥西と申します。
息も白くなるような寒い時期が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

ホテルオークラ京都のレストランでは、1月・2月に「四国フェア」を開催いたします。
四国といえば、「うどん」、「みかん」、「坂本龍馬」、「渦潮」、「温暖な気候」など連想するものは様々。
今回フェアに先立って1泊2日で現地に行ってまいりました。四国で感じてきた魅力を皆様にもお伝えできたらと思います。

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・1日目 高知

京都を出発し、岡山で乗り換えまずは高知へと向かいました。岡山からは、故やなせたかし氏ゆかりの地である高知へ「アンパンマン号」に乗り込み瀬戸内海を渡り、香川から高知へと抜ける山間部では雪景色でした。

高知に到着し駅前の龍馬像に会い、まず訪れたのは日本酒好きの方には有名な「司牡丹(つかさぼたん)酒造」です。
土佐の歴史とともにある「司牡丹」。坂本龍馬をはじめとする偉人たちにも愛飲されていたそうで、皆様どんなに美味しいお酒か気になりますよね?今回特別に、社長の竹村様に美味しいお酒がどのように造られているのか酒蔵を見せていただき、試飲もさせていただきました。
今からおよそ400年前の江戸初期から酒造りが始まったとのことで京都の有名どころの酒蔵さんより長い歴史。完璧な温度、水分管理のもと高い技術で造られたお酒を試飲させていただきました。

のどごしが良く2杯目が飲みたくなる淡麗辛口は土佐酒の特徴。さらに米からの旨みが生かされたナチュラルな風合いと芳醇な香りがあり、辛口なだけでなくまろやかさ、爽やかな風味が口の中で膨らみました。
こんなに美味しいお酒の試飲は私たちには酷でした。「仕事抜きでたっぷり飲みたい!!」が本音です。皆様にもぜひ飲んでいただきたいです。
金目鯛などの白身魚に相性抜群の少し甘味のあるタイプや、お鍋やお肉にも非常に合う味わい豊かでドッシリしたタイプもありました。お料理に合わせられるバリエーション豊かな「司牡丹」の日本酒。いま一押しされている「山柚子搾り ゆずの酒」も興味深く、土佐特産のゆずを使った香り高いリキュールで『日本酒はアルコールが強くて苦手』という方でもアルコール度数8%と日本酒としては低く、とても飲みやすく女性の方にも大人気。またデザートとしてアイスクリームにかけて食べても美味しく、海外でも人気を博しているそうで実際飲んでみると、とても美味しくて人気の理由がうなずけます。

さて、今回の「四国フェア」は四国の魚や野菜、肉を各レストランの料理長が腕をふるってご用意しております。そんな四国の美食と合わせて「司牡丹」のお酒をホテルオークラ京都のレストランで味わってみてはいかがですか。

また、2016年2月21日(日)にホテルオークラ京都 京料理「入舟」と「司牡丹」のコラボレーションイベントも行います。当日イベントにご協力いただ く司牡丹酒造 社長の竹村様もとても気さくな方。お話上手で当日のイベントが楽しみです。料理一品一品につき「司牡丹」おすすめのお酒一種一種を合わせる贅沢なひとときを企画しています。日本酒好きの方もそうでない方も1日限りの特別イベントです。お楽しみに。

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◆ホテルオークラ京都 レストラン 「四国フェア」 詳しくはこちら

※掲載内容は投稿日現在の内容です

鉄板焼 ときわ 奥西

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