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レストラン 2018.08.28
こんにちは、ホテルオークラ京都17F スカイレストラン「ピトレスク」の山本です。
まだまだ、残暑厳しい毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ちょっと出掛けたいけど・・・とお悩みの方、涼しく過ごせる美術館へのお出掛けはいかがでしょう。
8月29日(水)~10月8日(月・祝)に京都国立近代美術館にて、京都にゆかりの深い日本画の巨匠 東山魁夷の展覧会「生誕110年 東山魁夷展 本当の『あお』に出会う」が開催されます。
「ピトレスク」では、今までも美術館の展覧会とタイアップしたフェアを行ってきましたが、東山魁夷氏は当ホテルともゆかりがあることもあり、ホテル創業130周年の節目の年を記念して、特別メニューをご用意いたしました。
初の日本画展とのコラボレーション、「あお」がテーマということもあり、料理長の玉垣もメニュー作成に苦悩していましたが、無事に作品からインスピレーションを受けたランチ・ディナーコースが出来上がりましたので、その一部をご紹介いたします。
「鱧と色々茸のミジョテ ~秋のイメージで~」は、今回の東山魁夷展のテーマ「あお」の森と「白い馬」が印象的な「緑響く」をイメージしたひと皿。
秋に脂がのってくる鱧を「白い馬」に見立て、豊かな森を10種の茸で表現しています。
海の幸と山の幸の共演をお愉しみください。
次にご紹介するのは、「琵琶鱒のダルヌ 木の実のクルート マスカット添え ソース・ヴェルジュ」。
まさに作品をきり取ったようなひと皿は、琵琶湖の固有種 琵琶鱒の淡白であっさりとした味わいに数種類の木の実をまとわせ、未熟ぶどうの酸味をきかせたソースがアクセントに。
展覧会の開催期間中は、展覧会チケットのご提示で受けられる特典をご用意しています。
ホテルオークラ京都6F 京料理「入舟」や、美術館からほど近い、ホテルオークラ京都別邸 京料理「粟田山荘」でも特典をご用意しております。
巡りゆく京都の季節、芸術の秋、食欲の秋をぜひ「ピトレスク」で。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
◆ピトレスク「東山魁夷展メニュー」 詳しくはこちら
また、8月30日(木)には滋賀県の冨田酒造さまをお招きしての「日本酒とフレンチの賞味会」を開催いたします。
残席わずかですが、杜氏のお話に耳を傾けながら、日仏文化の共演を体験しにぜひお越しください。
◆「日本酒とフレンチの賞味会」 詳しくはこちら
※掲載内容は投稿日現在の内容です
ピトレスク 山本