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レストラン 2018.06.19
こんにちは、スカイレストラン「ピトレスク」の奥西です。
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するのは、6月6日(水)のランチタイムに初めて開催いたしました、~ランチ付きチーズセミナー~「マイヨ・ジョーヌと巡るチーズの名産地」です。株式会社アルカンより、チーズプロフェッショナルの認定資格を持つ講師をお迎えし、チーズに関するお話を、一口前菜からデザートまで様々なチーズを使用したフルコースとともにお愉しみいただきました。
テーマにある「マイヨ・ジョーヌ」とは、サイクルロードレースであるツール・ド・フランス優勝者に贈られる黄色のジャケットのこと。
ツール・ド・フランスのコースを巡るように各地の名産チーズを取り入れた、ピトレスクシェフ玉垣考案のメニューをご紹介します。
アミューズ
「ムール貝とポロネギのマリニエール ミモレットのラペ
マンステール入り肉じゃがコロッケ」
チーズ:
①ミモレット/ハード/牛/フランドル地方
②マンステールAOP/ウォッシュ/牛/アスザス地方
(チーズについては、名称/タイプ/ミルク/生産地 を表しています。)
オードブル
「季節のアスパラガス コンテとピコドン」
チーズ:
③コンテAOP/ハード/牛/フランシュ=コンテ地方
④ピコドンAOP/シェーヴル/山羊/ローヌ=アルプ地方
魚料理
「手長海老とブッシュフレッシュ トマトコンフィのラヴィオリ」
チーズ:
⑤ブッシュ・フレッシュ/シェーヴル/山羊/ロワール地方
肉料理
「鴨股肉のコンフィとエンドウ豆とキャベツ、茸、オニオン・・・
季節野菜の一皿 白カビと青カビチーズ添え」
チーズ:
⑥フルム・ダンベールAOP/青カビ/牛/オーヴェルニュ地方
⑦ブリー・ド・モーAOP/白カビ/牛/イル=ド=フランス地方
チーズと言えば何となくこってり、濃いイメージが先行してしまいがちですが、タイプによっては、ピリッとシャープなものから、まろやかでソフトな味わいのものまであります。
ご参加いただいた方はチーズのお話にも耳をしっかり傾けていただき、食材に合わせたチーズとのフルコースに、大変好評いただきました。
次回のチーズセミナーは、9月6日(水)の開催を予定しています。
詳細が決まりましたら、またHPやパンフレットでご案内いたします。
また、6月30日(土)までは、「ルージエ美食祭」を開催中です。
「ルージエ」アジア総料理長のジョスレン氏とシェフ玉垣のコラボレーションメニューをぜひこの機会に。
◆「ルージエ美食祭」 詳しくはこちら
17階からの眺望と季節の食材が煌くひと皿をぜひお召し上がりください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
※掲載内容は投稿日現在の内容です
ピトレスク 奥西