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京都情報 2016.03.14
こんにちは。客室サービス課の小田です。
宿泊部のスタッフがお送りするブログ、前年は『THE 宿泊部』というシリーズで私たちの働く場所がどのようなところなのかをお伝えいたしました。
今年はホテルオークラ京都の宿泊プランに関連した京都の名所をご紹介していきたいと思います。
第1回目の今月は「京都水族館」をご紹介します。
京都水族館は2012年3月にできた新しい水族館です。京都の水族館ということで、京都の川・鴨川にすむ生き物の展示をメインにしており、特にオオサンショウウオの展示に力をいれられています。
このオオサンショウウオ、少し気持ち悪く感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、よく見るとつぶらな目や小さな手がとても可愛い生き物です。抱き心地のよさそうなサイズ感もたまりません。水槽にはたくさんのオオサンショウウオがいて、私はつい時間が経つのを忘れて水槽に見入ってしまいました。
さらに目玉は約500tもの水量の大水槽です。ビューポイントがたくさんあり、ハーフチューブや魚眼レンズ、洞窟状のポイントなど様々な視点から水槽をのぞくことができます。まるで本当に海の中にいるようでとても幻想的でした。
水族館の定番、イルカショーにも力を入れている「京都水族館」。参加型の新しいイルカショー「イルカLIVE きいて音(ネ)」を観てきました。初めに参加者全員に「笛」となるストローを渡されるのですが、この笛を参加者全員が吹くことでイルカたちがアクロバティックなパフォーマンスをしてくれます。この笛、なかなか音を鳴らすのが難しかったのですが、参加者の皆さんは上手に鳴らされていました。イルカとの一体感を感じるパフォーマンスにとても感動するショーでした。
館内にはなんと庭園があり、先ほどのイルカスタジアムからは東寺の五重の塔も見え、水族館にいながらも京都らしさを感じることができました。
「京都水族館」の魅力をたくさんご紹介しましたが、とにかく「美しい」の一言につきます。水槽も魚たちの生息している実際の環境をしっかり再現されていて、ところどころに京都らしい和を感じさせる工夫があり、随所に「おもてなし」の心がちりばめられている・・・そんな水族館は京都ならではではないでしょうか。
これからの春休みに、皆様もぜひ遊びに行かれてはいかがでしょうか。
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※掲載内容は投稿日現在の内容です
客室サービス課 小田