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8/30開催「日本酒とフレンチの賞味会」レポート
レストラン 2018.09.10
こんにちは、スカイレストラン「ピトレスク」の奥西です。
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日8/30（木）に、ピトレスクで「日本酒とフレンチの賞味会」を開催いたしました。
今回は、その様子をご紹介いたします。
当日は、25名のお客様にご参加いただきました。
「七本鑓」冨田酒造十五代目 冨田泰伸様をお招きし、日本酒に関するお話や、ご用意した7種類の日本酒と、それぞれの日本酒に合わせた、近江、特に琵琶湖の食材をふんだんに使用したフランス料理をお楽しみいただきました。
なかでも「七本鑓 純米 渡船」は、2017年よりフランスで開催されている日本酒のコンクールである“KURAMASTER 2018”で、純米酒部門プラチナ賞及び審査員賞を受賞した銘酒で、それに合わせた「鱒と鰻の温かいプレッセ ～琵琶湖の恵み～」との絶妙な相性に皆様から笑顔がこぼれていました。
鰻の豊かな脂質と旨みがお酒の旨みと融合して、味わいがなめらかに膨らみ、長い余韻となる、冨田様いちおしのペアリングでもありました。
また、お客様より多数好評のコメントをいただいた「スッポンと近江牛のポトフ」。
「スッポンと松茸の旨みが染みるコンソメスープは絶品！」と、とても嬉しいお言葉をいただきました。
このお料理には、「玉栄 80%精米」をペアリング。
ずっと口の中に含んでおきたい！それほどのマリアージュであったと思います。
楽しい時間はあっという間で、料理はコース最後のデザートの時間。
デザートにも、もちろん日本酒を合わせます。
合わせるのは「七本鑓 awaibuki 純米スパークリング」と、最後まで日本酒とフレンチのマリアージュをお楽しみいただき、また、冨田様の日本酒に対する愛情と熱意のこもったお話に引き込まれ、イベントは多いに盛り上がりました。
今回のイベントは、今年の6月初旬に、北近江 木之本の冨田酒造へ、ピトレスク料理長の玉垣とマネージャーの山本が訪問し、冨田様と事前の試食など、準備を重ね当日を迎えたものでした。
今後もピトレスクでは、お客様に喜んでいただけるイベントを行っていきたいと考えております。
次回のイベントへのご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
※掲載内容は投稿日現在の内容です
ピトレスク 奥西
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